Trippen , CLOSED

ソールの形状 : CLOSEDコレクション
最適な履き心地と耐久性を追求したデザインで、履く程にそれぞれの靴の特徴と魅力が発揮されます。自然なフォームは足の形にそったもので長い間履いていても快適な履き心地が持続します。ゴムソールは柔軟性と衝撃吸収を最大限に確保できるよう成型されており、コルク製の中敷は足だけでなく身体を支えるように解剖学的に形づくられています。

Trippenソール
Closedの最初期のソールでクラシックモデルに採用されているトリッペンを代表とするフォルムのソールです。背骨や背中をサポートするように設計されています。細かな凹凸がグリップ力になり、しっかりと地面を掴むように歩けるので滑りにくいのも特徴です。

スエードは、一般的にはなめした革の床面（裏側）をサンドペーパー（ヤスリ）で擦って毛羽立たせたものです。ヌバックと混同されがちですが、ヌバックは革の銀面（表面）を使っているので素材的には別のものになります。
スエードの高級品は「シルキー」と呼ばれ、毛足が短く柔らかいものほど上質とされています。

トリッペンでも長く定番のデザインです。丸いフォルム、オーソドックスなワンストラップですがトリッペンにしか出せない味のある雰囲気を醸し出しています。

heidemarie別注の革とソールのコントラストがポイントです。trippen定番のBOXタイプの表革のGIRLYも魅力的ですが、今回はアンティーク加工を施したスウェードタイプのブラックにクラシックなブラックのtrippenソールをあわせることでモードにもナチュラルにも使いこなせる女性らしい柔らかさが出たのではないかと思います。
trippenのTIZ素材は風合いを増すために毛足をオイルでわざと寝かせているので起毛感がなく、どちらかというと表革に近い感じです。通年を通して扱いやすい素材です。

color : ブラック（つや消し）
素材 : 牛革 種類：TIZ
ベジタブルタンニンなめし、アニリン染の柔らかなカーフスウェードレザーです。なめしの工程でオイルとワックスを使用し、表革を加工することによりアンティーク調の風合いがあります。湿気や熱、摩擦にデリケートな性質を利用して履けば履くほど風合いが増す、ナチュラルエイジングが楽しい革です。

高さ　後部約6cm 　ヒール　約2cm
ストラップ幅：約2cm(ベルト穴で3段階に調節可能)

サイズ36 : 約23.0〜23.5cm
サイズ37 : 約23.5〜24.0cm
(履き込みが大きいのでサイズは表示よりも少し大きめです。)
made in Germany

trippenは天然皮革を使用しておりますので、革には個体差があり、表面には天然の擦り傷や皺が入っていたり、革の質感や色ムラもそれぞれ微妙な違いがあります。
これらは製品の特性で不良ではございません。天然素材ならではの風合いですのでご了承の上お求め下さい。